業績

これまでに発表してきたもの,いただいた助成金や賞などを列挙しています.
著者のうち太字が私です.学会発表では発表者名の前に○を付けています.別刷りPDFをResearchGateで公開しているものはページのリンクをつけていますが,リンクのないものでも雑誌の公式ページから閲覧できる記事もあります.

その下に把握しているだけの被引用数を記しています※自己引用は含みません

[査読付き英文: A]

  1. Ban, T., Souma, J. & Hisasue, Y., 2024. Unexpected discovery of the Australian seed bug Brentiscerus putoni (White, 1878) (Hemiptera, Heteroptera, Lygaeoidea, Rhyparochromidae, Drymini) in Japan suggests the possibility of a recent introduction due to human activity. Check List, 20(3): 622–629.
    DOI: https://doi.org/10.15560/20.3.622
  2. Suzuki, Y. & Hisasue, Y., 2024. Discovery of presumably introduced spiders, Oedignatha scrobiculata Thorell, 1881 (Araneae, Liocranidae) and Boagrius qiong Lin & Li, 2022 (Araneae, Palpimanidae) on Chichi-jima Island, the Ogasawara Islands, Japan. Biodiversity Data Journal, 12: e121421.
    DOI: https://doi.org/10.3897/BDJ.12.e121421
  3. Hisasue, Y., Pham, H.T. & Mita, T., 2023. Taxonomic revision of the genus Loboscelidia Westwood, 1874 (Hymenoptera: Chrysididae: Loboscelidiinae) from Vietnam. European Journal of Taxonomy, 887: 1–68. [PDF]
    DOI:  10.5852/ejt.2023.877.2203
    Citations: 2
  4. Hisasue, Y., Konishi, K. & Takashino, K., 2023. An alternative host searching strategy found in the subfamily Hybrizontinae (Hymenoptera, Ichneumonidae). Journal of Hymenoptera Research, 96: 629–639. [PDF]
    DOI: 10.3897/jhr.96.106836
    Citations: 3
  5. Hisasue, Y., 2020. A new distributional record of Neolosbanus purpureoventris (Cameron, 1909) (Hymenoptera: Eucharitidae) from Japan, with a key to Japanese species. Japanese Journal of Systematic Entomology, 26(2): 218–222. [PDF]
  6. Yoshitomi, H. & Hisasue, Y., 2020. New record of Derolathrus cavernicolus (Coleoptera, Jacobsoniidae) from Japan. Japanese Journal of Systematic Entomology, 26(2): 206–207. [PDF]
    Citations: 4
  7. Hisasue, Y. & Mita, T., 2020. Rhadinoscelidia lixa sp. nov. (Hymenoptera, Chrysididae, Loboscelidiinae) found on an ant nest in Thailand. Zookeys, 975: 1–9.
    https://doi.org/10.3897/zookeys.975.54952
    Citations: 4
  8. Hisasue, Y., Idogawa, N., Makita, S. & Tsuji, N., 2020. New distributional records of Lioponera daikoku (Terayama, 1996) (Hymenoptera: Formicidae: Dorylinae) from Japan. Ari (Journal of the Myrmecological Society of Japan), (41): 37–41. [PDF]
  9. Hisasue, Y., 2020. First record of the ant parasitoid, Psilocharis hypena (Hymenoptera: Eucharitidae) from Honshu, Japan. Ari (Journal of the Myrmecological Society of Japan), (41): 3–5. [PDF]
  10. Hisasue, Y. & Konishi, K., 2019. A new genus of the subfamily Hybrizontinae from Japan (Hymenoptera: Ichneumonidae). Zootaxa, 4664(2): 241–250. https://doi.org/10.11646/zootaxa.4664.2.6
    Citations: 3

[査読付き和文: B]

  1. 久末 遊・辻 尚道,2024.2023–2024年に小笠原諸島父島で採集されたアリ類.蟻,(45): 86–110. [PDF]
    被引用:1
  2. 大塚一磨・村瀬 香・木野村恭一・久末 遊・葛西 弘・佐藤俊幸・村上協三・塚本理晋・福元しげ子・庄司一貴・濱口京子・山田藍生・近藤正樹,2024.岐阜県恵那市自然林におけるアリ類の網羅的調査:約40年前と比較して.蟻,(45): 67–73.
  3. 久末 遊・橋爪拓斗,2023.長野県からSoil Washingによって採集されたキバジュズフシアリ.蟻,(44): 49–52.[PDF]
  4. 久末 遊,2023a.ケブカアリヤドリバチ(ハチ目,ヒメバチ科,アリヤドリバチ亜科)の九州からの初記録と若干の生態観察.昆蟲(ニューシリーズ),26(2): 132–133. [PDF]
    https://doi.org/10.20848/kontyu.26.2_132
  5. 阿部純大・久末 遊,2022.リュウキュウツノヤセバチ(ハチ目:ツノヤセバチ科)の日本における新分布記録.昆蟲(ニューシリーズ),25(2): 63–65.
    https://doi.org/10.20848/kontyu.25.2_63
    被引用:1
  6. 久末 遊・樽 宗一朗 ・小島弘昭,2021.2019年に粟国島で採集されたアリ類 付・粟国島産種リスト.蟻,(42): 36–39. [PDF]
    被引用数:1
  7. 久末 遊・辻 雄介,2020.ケブカアメイロアリNylanderia amiaの四国における記録と近年の分布拡大について.蟻,(41): 18–36. [PDF]
    被引用数:4
  8. 久末 遊・久松定智・村上 裕,2019.愛媛県で2017年にヒアリモニタリング調査と情報提供によって確認された外来アリ類.衛生動物,70(4): 235–238. https://doi.org/10.7601/mez.70.235
    被引用数:3
  9. 久末 遊,2019g.2017年8月に秋田県で採集したアリ類.蟻,(40): 15–18. [PDF]
    被引用数:1
  10. 久末 遊,2018b.松山城城山公園のアリ相.蟻,(39): 18–36. [PDF]
    被引用数:8
  11. 久末 遊,2017.アワテコヌカアリを四国で採集.蟻,(38): 27–30. [PDF]
    被引用数:5

[査読無し論文・短報: C]

  1. 久末 遊・藤江隼平・西田光康,202X.2021年に佐賀県でFITによって採集されたハチ類.佐賀の昆虫,(59): 印刷中.
  2. 勝部菜摘・久末 遊,2024.アカアリヅカエンマムシの大分県からの初記録.さやばねニューシリーズ,(55): 44.
  3. 鈴木佑弥・久末 遊,2024.2022~2024年に小笠原諸島父島で採集したクモ類.Kishidaia,(125): 61–91.[PDF]
  4. 富永豪太・久末 遊,2024.2023年に小笠原諸島父島で採集されたアミメカゲロウ目(昆虫綱).小笠原研究,(50): 57–67. [PDF]
  5. 久末 遊,2024c.サムライアリの愛媛県からの記録.へりぐろ,(45): 8–9. [PDF]
  6. 久末 遊,2024b.キイロケアリは四国に分布するか?.へりぐろ,(45): 5–7. [PDF]
  7. 久末 遊,2024a.愛媛県におけるトゲアリの分布.へりぐろ,(45): 1–4. [PDF]
  8. 久末 遊,2023c.標本に基づくニッポンキイロヒラタヒメバチの九州からの確実な記録.Pulex,(102): 987–988. [PDF]
  9. 久末 遊・野崎 翼,2023.ジュズフシアリを熊本県で採集.Pulex,(102): 986–987. [PDF]
  10. 久末 遊,2023b.四国初記録のニトベギングチ.すがれおい,(4): 37–38. [PDF]
  11. 久末 遊・今田舜介,2023.黒島におけるマダラセダカヤセバチの記録.すがれおい,(4): 22–23. [PDF]
  12. 信太理央・久末 遊・相馬 純,2023.2020–2022 年に福岡県で採集されたクモ類.Kishidaia, (122): 134–137. [PDF]
  13. 久末 遊・藤本博文,2023.ニッポンツノヤセバチの徳島県における記録.へりぐろ,(44): 76–77.[PDF]
  14. 勝部菜摘・久末 遊・三田敏治,2022.九州大学伊都キャンパスでみられるナナフシ類.Pulex, (101): 962–963. [PDF]
  15. 勝部菜摘・久末 遊・西谷光平・橋爪拓斗・三田敏治,2022.ヤマトアシナガアリ及びアズマオオズアリの巣から発見されたナナフシ卵.Pulex, (101): 959–962. [PDF]
  16. 相馬 純・久末 遊,2022.エゾナガグンバイの佐賀県からの初記録.Pulex, (101): 922. [PDF]
  17. 鈴木佑弥・久末 遊,2022e.2020–2021年に福岡県で採集したクモ.Kishidaia, (121): 108–109. [PDF]
  18. 馬場友希・久末 遊,2022.2016年から2018年にかけて愛媛県で採集されたクモ.Kishidaia, (121): 40–42. [PDF]
    被引用:1
  19. 久末 遊,2022b.オガサワラギングチの新産地.すがれおい,(1): 43–45.[PDF]
  20. 鈴木佑弥・久末 遊,2022d.福岡県で採集したクモ類.Kishidaia,(120): 178–180.[PDF]
  21. 鈴木佑弥・久末 遊,2022c.西表島で採集したクモ.Kishidaia,(120): 45–46.[PDF]
  22. 鈴木佑弥・久末 遊,2022b.奄美大島で採集したクモ.Kishidaia,(120): 44.[PDF]
  23. 鈴木佑弥・久末 遊,2022a.鹿児島県御鉢で採集したクモ.Kishidaia,(120): 44.[PDF]
  24. 久末 遊,2022a.愛媛大学ミュージアム所蔵の愛媛県産ナナフシヤドリバチ亜科.へりぐろ,(43): 53–54.[PDF]
    被引用:1
  25. 阿部純大・西谷光平・久末 遊・上森教慈・河野太祐・米田洋斗,2021.佐賀県初記録のハチ目.Pulex, (100): 900–903.[PDF]
  26. 久末 遊,2021d.ヤクコバネナガカメムシを西表島で採集.Pulex, (100): 899–900.[PDF]
  27. 久末 遊,2021c.福岡県初記録のザウターカギバラバチ.Pulex, (100): 898–899.[PDF]
  28. 久末 遊,2021b.西表島におけるウロコアリ属2種の記録.Pulex, (100): 896–898.[PDF]
  29. 久末 遊,2021a.熊本県初記録の外来アリ3種.Pulex, (100): 894–896.[PDF]
    被引用数:1
  30. 久末 遊・徳重典英,2021.ヒメアギトアリの沖縄島における採集記録.Pulex, (100): 892–894.[PDF]
    被引用数:1
  31. 西谷光平・久末 遊,2021.ヤマトナナフシヤドリバチを篩い採集によって多数採集.Pulex, (100): 891–892.[PDF]
  32. 勝部菜摘・久末 遊,2021.タイワンセアカヒメバチの西表島からの初記録.Pulex, (100): 879–880.[PDF]
  33. 久末 遊・今坂正一,2021.釈迦岳のアリ類 (予報).Korasana, (96): 157–162.[PDF]
    被引用:1
  34. 久末 遊・今坂正一・細谷忠嗣,2021.2020年に甑島列島で採集されたアリ類.Korasana, (96): 125–131. [PDF]
    被引用:2
  35. 辻 雄介・久末 遊,2021.福岡県におけるゴホントゲザトウムシの採集記録.Kishidaia, (118): 127–129. [PDF]
  36. 馬場友希・久末 遊,2021.福岡県で採集されたクモ.Kishidaia, (118): 111–114. [PDF]
  37. 久末 遊・脇村涼太郎,2021.オオアリマキヤドリバチの四国(小豆島)からの記録.へりぐろ,(42): 2. [PDF]
  38. 久末 遊・伊藤誠人,2020.ツヤオオズアリを長崎県から確認.Pulex, (99): 841–842. [PDF]
  39. 久末 遊・奥 尉平・外村俊輔・後藤聖士郎,2020.ミイロツメボソクモバチの四国および九州からの記録.Pulex, (99): 826–827. [PDF]
  40. 久末 遊・今田舜介,2020.福岡県初記録のニッポンツノヤセバチ.月刊むし,(598): 7–8.
    被引用数:2
  41. 橋爪拓斗・井上修吾・久末 遊,2020.福岡県におけるヘリアカゴミムシダマシの記録.月刊むし,(596): 63.
  42. 久末 遊,2020c.英彦山アリ類目録.Korasana, (93): 31–38. [PDF]
    被引用:1
  43. 久末 遊,2020b.四国初記録のヒメバチ5種.ニッチェ・ライフ,7: 38–39. [PDF]
  44. 久末 遊,2020a.2018年7月に愛媛県で採集したハチ類.へりぐろ,(41): 43–46. [PDF]
  45. 西谷光平・米田洋斗・久末 遊,2019.福岡県におけるニトベギングチ Ectemnius nitobei の記録.Pulex, (98): 797. [PDF]
    被引用:4
  46. 井上翔太・久末 遊,2019.コバネヒゲブトアリヅカムシの新寄主記録.Pulex, (98): 795–796. [PDF]
  47. 米田洋斗・辰巳嘉人・久末 遊,2019.イリオモテジガバチモドキの追加記録.Pulex, (98): 794. [PDF]
  48. 久末 遊・辻 尚道・西谷光平,2019.ヒメアギトアリの西表島と与那国島からの初記録.Pulex, (98): 788–789. [PDF]
    被引用数:1
  49. 久末 遊,2019h.九州本土から初めて確認されたツヤオオズアリ Pheidole megacephalaPulex, (98): 786–788. [PDF]
    被引用数:5
  50. 大野友豪・久末 遊,2019.愛知県でヤマトカギバラアリを採集.佳香蝶,71(280): 130–131.
  51. 阿部純大・久末 遊・塚田 拓,2019.タイワンオオテントウダマシを霧島連山で採集.Satsuma,(164): 124. [PDF]
    被引用数:2
  52. 廣瀬朋輝・久末 遊,2019.外来クモバチ Lissocnemis brevipennis を福岡県で採集.月刊むし,(586): 27–28.
    被引用数:2
  53. 辻 雄介・久末 遊,2019.愛媛県松山市でヒメマメザトウムシを採集.Kishidaia,(115): 140–142. [PDF]
  54. 久末 遊,2019f.クロビロウドコメツキダマシの鹿児島県本土からの記録.Korasana, (91): 22–23. [PDF]
    被引用数:1
  55. 久末 遊,2019e.大野城市におけるハマダラハルカの採集例.Korasana, (91): 21–22. [PDF]
  56. 久末 遊,2019d.大野城いこいの森で採集されたヒサマツハチモドキハナアブ.Korasana, (91): 19–20. [PDF]
  57. 久末 遊,2019c.福岡県におけるケブカアメイロアリの追加記録.Korasana, (91): 17–19. [PDF]
    被引用数:1
  58. 越山洋三・久末 遊,2019.オオシワアリを岡山県内で確認.すずむし,(154): 30.
  59. 馬場友希・久末 遊,2019.愛媛県におけるヤガタアリグモの初記録.Kishidaia, (114): 30. [PDF]
  60. 久末 遊,2019b.2015年に粟島で採集した甲虫類.へりぐろ,(40): 35–36.
    被引用数:1
  61. 久末 遊,2019a.愛媛県におけるアリ類数種の有翅虫採集記録.へりぐろ,(40): 13–15. [PDF]
  62. 久末 遊・三田敏治,2019.四国及び九州から見つかったナナフシヤドリバチ亜科2種の記録.つねきばち, (33): 30.
    被引用数:3
  63. 久末 遊,2018d.福岡県におけるアワテコヌカアリ Tapinoma melanocephalumの記録.Pulex, (97): 746–749. [PDF]
    被引用数:1
  64. 久末 遊, 2018c.愛媛県から得られた四国初記録となるコブアリスアブ.はなあぶ,(46): 47–48.
  65. 久末 遊・西本雄一郎, 2018.キバジュズフシアリを京都府で採集.月刊むし,(565): 52.
  66. 久末 遊, 2018a.愛媛県愛南町で採集された特筆すべきアリ類5種.へりぐろ,(39): 41–43. [PDF]
  67. 久末 遊・黒田啓太, 2016.四国で採集されたフトオビキイロヒラタヒメバチ.月刊むし,(550): 13.
  68. 久末 遊・岡野良祐, 2016.四国におけるニッポンツノヤセバチの初記録.月刊むし,(544): 52.
    被引用数:2
  69. 久末 遊・小西和彦・岩田朋文, 2015.松山市野外活動センターのハチ目.松山市野外活動センター昆虫類目録: 41–43. [PDF]
    被引用数:1
  70. 鬼塚健太・久末 遊, 2012.オオズアリの社会構造に関する研究―多雌性コロニーにおける女王とワーカーの関係について―.化学と生物,50 (12): 927–929. https://doi.org/10.1271/kagakutoseibutsu.50.927

[紹介記事: D]

  1. 渡辺恭平・久末 遊,2023.蜂友通信とSpecial Publications of the Japan Hymenopterists Association の総目次.すがれおい,(3): 20–37. [PDF]
  2. 渡辺恭平・久末 遊,2022.福井生物研究会会誌、生物研究、Etizenia の総目次.すがれおい,(2): 42–70. [PDF]

[口頭発表: E]

  1. ○鈴木佑弥・久末 遊,2024.小笠原諸島父島におけるクモ相の現状.2024年度東京蜘蛛談話会例会.2024年4月29日.東京.
  2. ○菊地波輝・久末 遊,2023.絶滅危惧種・クロシジミの寄生蜂、クロシジミセアカヒメバチの70年ぶりの再発見.第82回日本昆虫学会大会.B312.2023年9月18日.佐賀.
  3. 久末 遊・三田敏治,2021.ナナフシヤドリバチの寄主卵との形態的関連および産雌性単為生殖(ハチ目:セイボウ科:ナナフシヤドリバチ亜科).第81回日本昆虫学会大会.B306.2021年9月6日.東京.オンライン開催.
  4. 久末 遊・三田敏治,2020.アリの巣から発見されたRhadinoscelidia属 (セイボウ科:カブトバチ亜科)の一新種について.日本昆虫分類学会第23回大会・甲虫学会オンライン発表会・第2回オンライン基礎昆虫学会議.06.2020年12月12日.オンライン開催.
  5. 久末 遊,2020.日本産Neolosbanus属(ハチ目:アリヤドリコバチ科)について.オンライン基礎昆虫学会議.2020年8月.オンライン開催.
  6. 久末 遊・三田敏治,2019.ナミナナフシヤドリバチの産卵行動(ハチ目:セイボウ科).九州・沖縄昆虫研究会第3回大会.2019年12月.福岡.
  7. 久末 遊・三田敏治,2019.ベトナムで見られるカブトバチ亜科の種多様性(ハチ目:セイボウ科).第79回日本昆虫学会大会.2019年9月.青森.
  8. 久末 遊・小西和彦,2018.アリヤドリバチ亜科として初めて発見されたアリヤドリバチHybrizon buccatusの幼虫および蛹について.日本昆虫学会第78回大会,2018年9月.愛知.
  9. 久末 遊,2018.日本における好蟻性膜翅目の分類と生活史について.日本蟻類研究会第61回大会,2018年8月.岐阜.
  10. ○伊藤哲成・久末 遊・吉富博之,2017.日本未記録のヤコブソンムシ科.日本昆虫分類学会第20回大会,2017年12月.福岡.
  11. 久末 遊・小西和彦,2017.日本産Hybrizon 属(ヒメバチ科; アリヤドリバチ亜科)の分類学的研究.日本昆虫学会第77回大会,2017年9月.愛媛.
  12. 久末 遊・小西和彦,2016.日本産アリヤドリバチ亜科(ハチ目:ヒメバチ科)の分類学的研究.日本昆虫分類学会第19回大会,2016年12月.愛媛.
  13. 久末 遊,2016.松山城のアリ相について.昆虫学会四国支部会第55回大会,2016年6月.香川.
  14. 久末 遊・小西和彦・高篠賢二,2016.ヒメバチ科アリヤドリバチ亜科Ghilaromma属の産卵行動 (Hymenoptera, Ichneumonidae, Hybrizontinae).日本昆虫学会第76回大会,2016年3月.大阪.
  15. 久末 遊・小西和彦,2015.ヒメバチ科アリヤドリバチ亜科の一新属 (Ichneumonidae, Hybrizontinae).日本昆虫学会第75回大会,2015年9月.福岡.
  16. 久末 遊,2012.社会構造オオズアリの社会構造に関する研究II~ワーカーの年齢と女王との関係~.総合文化祭生物部門福岡県大会,2012年12月.福岡.
  17. ○鬼塚健太・久末 遊,2011.オオズアリの社会構造に関する研究―多雌性コロニーにおける女王とワーカーの関係について―.バイオ甲子園2011,2011年11月.熊本.

[ポスター発表: F]

  1. ○勝部菜摘・久末 遊・三田敏治,2022.ナナフシの卵の天敵相の調査.P1-316.日本生態学会第69回全国大会.2022年3月.福岡.
  2. 久末 遊・北澤 廉,2022.Gollumiella buffingtoni Heraty, 2004(ハチ目:アリヤドリコバチ科)の生活史.第3回オンライン基礎昆虫学会議.2022年2月.オンライン開催.
  3. ○三田敏治・久末 遊・細石真吾・PHAM Hong Thai,2020.ナナフシの卵に関わる昆虫群集とその利用様式.P2-PA-008.日本生態学会第67回全国大会,2020年3月.愛知.
  4. Yu HISASUE, Kazuhiko KONISHI & Kenji TAKASHINO, 2018. Oviposition behavior of Ghilaromma orientalis (Ichneumonidae, Hybrizontinae). Congress of International Society of Hymenopterists 9th, July 2018. Ehime.
  5. 久末 遊,2013.社会構造オオズアリの社会構造に関する研究Ⅱ~ワーカーの年齢と女王との関係~.日本土壌動物学会36回大会,2013年4月.福岡.
  6. ○鬼塚健太・久末 遊,2012.オオズアリの社会構造に関する研究-多雌性コロニーにおける女王とワーカーの関係について―.日本生態学会第59回大会,2012年3月.滋賀.

[講演: G]

  1. 久末 遊,2024.小笠原世界遺産センター特別展「むし展」連携企画 小笠原のカメムシ.「もっと知りたい!知ってほしい!小笠原の虫~島にいるからできること~」2024年9月25日.
  2. 久末 遊,2018.第29回Quricon (九州大学学生研究交流企画) セミナー発表.「アリの巣で暮らす虫たちの知恵」2018年10月19日.

[メディア: H]

  1. 久末 遊,2018.アリヤドリバチ.むしペディア,ジュニアえひめ新聞,242号.5.愛媛新聞社.2018年3月11日.
  2. 久末 遊,2017.クロバネセイボウ.むしペディア,ジュニアえひめ新聞,201号.5.愛媛新聞社.2017年5月14日.
  3. 久末 遊,2016.オオハリアリ.むしペディア,ジュニアえひめ新聞,5.
  4. 久末 遊,2015.ウロコアリ.むしペディア,ジュニアえひめ新聞,5.

[受賞歴・研究助成等:I]

  1. 独立行政法人環境再生保全機構 環境研究総合推進費 革新型研究開発(若手枠B)(研究分担者)「「減る固有種」と「減らない固有種」の遺伝的多様性ホットスポットと生態情報の比較による重点 保全地域の提案」 課題番号:4RB-2403(2024年4月-2027年3月)
  2. 令和3年度 JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム 「ナナフシ卵寄生蜂の形態と生態に関する研究」(2021年10月-2023年3月)
  3. 日本学生支援機構 第一種奨学金 令和元年度 特に優れた業績による返還免除(全額)
  4. 日本科学協会 笹川科学研究助成 「カブトバチ亜科の生活史とその特異な形態の適応的意義の解明」 研究番号: 2020-5031 (2020年4月-2021年3月)
  5. バイオテクノロジー研究推進会 バイオ甲子園 最優秀賞「オオズアリの社会構造に関する研究」~多雌性コロニーにおける女王とワーカーの関係について~ (2011年12月)

[学会運営・イベント運営・社会貢献等:J]

  1. オガグワの森 沢を身近に感じ隊 2024年2月24日(土)
    生き物解説
  2. オガグワの森 土の生き物観察会 2023年8月26日(土)
    生き物解説
  3. オンライン基礎昆虫学会議(第1-3回)2020-2022年
    オンライン基礎昆虫学会議運営委員会(庶務,ポスター制作)
  4. 九州大学オープンキャンパス2018 2018年8月4日(土)~6日(月)
    生物資源環境科学府 標本展示(共同)
  5. 愛媛大学ミュージアム 2017年度昆虫展「えひめの昆虫」 2017年8月5日(土)~10日(木)
    ポスター作成(共同),会場解説,クイズ作成,解説パネル作成,展示箱作成(共同)
  6. 愛媛大学ミュージアム 2016年度昆虫展「虫をとる」 2016年8月6日(土)~10日(水)
    テーマ発案,ポスターデザイン,ポスター作成,昆虫展メンバー用Tシャツデザイン,景品しおりデザイン(共同),景品しおり作成,メンバー紹介パネル作成,紹介動画撮影(共同),紹介動画作成,会場解説,クイズ作成,解説パネル作成,標本箱作成(共同),写真展示
    一部写真
  7. 愛媛大学ミュージアム 2015年度昆虫展「ヒトとムシ」 2015年8月5日(水)~9日(日)
    景品クリアファイル作成,会場解説,クイズ作成(共同),解説パネル作成(共同),写真展示(共同)
  8. 愛媛大学ミュージアム 2014年度昆虫展「水辺の恋人~水生昆虫の魅力~」 2014年8月6日(水)~10日(日)
    会場解説,クイズ作成(共同),解説パネル作成(共同),写真展示(共同)

[番外編・同定依頼の成果: K]

  1. Tamadera, Y., Fukutomi, H. & Watanabe, K., 2021. Biological notes on the monocot leaf-miner Aphanisticus yasumatsui Kurosawa (Coleoptera, Buprestidae). Elytra, Tokyo, New Series, 11(2): 329–335. (ハチの同定)
  2. 野口大介,2020.訂正:チュウガタシロカネグモの網にいたハエ,イトカメムシ,およびゴミグモの一種の網にいたアリ.長崎県生物学会誌,(87):22. (アリの同定)
  3. 井上翔太・惠 海斗,2019.九州本土におけるオオヒゲカタアリヅカムシの初記録.さやばね ニューシリーズ,(36): 59. (アリの同定)
  4. Inoue, S., Maruyama, M. & Nomura, S., 2019. Revision of the genus Tmesiphorus LeConte, 1849 (Coleoptera, Staphylinidae, Pselaphinae) from Japan. Zootaxa, 4646(1): 67–86. (アリの同定)
  5. 岡野良祐,2015.愛媛県におけるアリノスコブエンマムシの記録.さやばね ニューシリーズ,(21): 27. (アリの同定)